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2011年12月31日

2011年最終日

12/30は、綱島ブルーコーンカフェで、ライブ納めをしました。
6月にお知り合いになってから、仲良くさせて頂いているMooneyさんにお誘い頂きました。
Mooneyさんは今年還暦になられた方ですが、変な大御所感もなく、柔軟性があって、フレンドリーで、
もちろん渋さもありながら、チャーミング。そんなMoonyさんには、幅広い年齢の人が慕って集まっている。私が還暦になってもこんな風に歌えたらいいな〜と思う。

ブルーコーンカフェも居心地が良くハッピーな空間。
お客さんも暖かくて、楽しいライブ納めができました。

今年は、3月に震災があってからの数ヶ月は、悲しかったり、空っぽだったり、苦しかったり、
怒りを覚えたり、今まで感じた事のないような感情で過ごしました。

でも、5月にはアルバムを発売できて、夏からツアーもしました。
秋から、島崎智子さんと「ガリガリ研究室」と言うWEBの番組も始めました。
12月には、「潮騒の祈り」で初めての語り劇の音楽を担当しました。

振り返れば、新しい出会い、新しい出来事、心にたくさんの栄養をもらいましたし、
これからの可能性も感じる事が出来ました。

いつも通りに、音楽の事、日々の事などを考えられるようになりまました。
だけど、ふと、いつのまにか薄れてはいけない部分も薄れていた事に気づきました。

今年感じた、たくさんの感情は、まだきちんと消化できていないです。
それを消化し、表現をしていける2012年にしたいと思います。

2011年、関わって下さった全ての人に感謝しています。

ありがとうございました。

投稿者 anoa : 21:21 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月26日

新横浜ベルズにて

12/16は、新横浜ベルズでライブだった。
2003年頃はちょこちょこ出演させてもらっていたし、2〜3年前にも出演した。
そのほとんどが、女性弾き語りのイベントだった。
自分が出る時はそのイメージ、見に来る時はいわゆる今時なロックバンドのイメージ。

だけど、その日のベルズは違った。
Old Jazz、Blues、Jump、Jなどを取り入れ、しゃがれ声がステキなMooneyさん。
の企画で、呼ばれたのは、ちゃんちきドラムがほんとに楽しい、ボードビリアンのバロン君。
ライブハウスと言うより酒場が浮かぶお二人が、ライブハウスに出るなんて、どうなるの?
と思ったけど、どうもならず、いつものようにステキな演奏を披露したお二人でした。
演奏する場所って関係ないんだね。と改めて思う。

バロン君なんかはむしろ、マイクの音が良い。と喜んでいた。普段いろんな状況でやってるからこうして当たり前のような事も嬉しかったりするんやね。
バロン君は、老若男女が楽しめるエンターティナー。
ライブハウスに出入りしているミュージシャンやお客さんにもっともっと見て欲しい。
世界が広がるはず。

、、、と二人の事しか書いてないけど、もう一人、千佐都さんが、ギター弾き語りで出演。
高校生から歌い始めて、まだ20代前半。でも声やたたずまいがとてもしっかりしていて、
このまま歳を重ねると、どんだけ貫禄つくんや!と言うくらい。
曲も渋めで、ステキなライブだった。

こんな良い内容のイベント。たくさんの人に見てもらわないともったいない!
いつかまたあった時には、是非是非足を運んで下さい。

そして、30日は、またまたMooneyさんとご一緒に忘年会ライブに出る事になりました。
たくさん呑むんやろうな、、、

投稿者 anoa : 09:22 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月22日

MONSTER'S CABARET参加

12/3は、京都のMONSTER'S CABARETと言うイベントに出演した。
2年前にも出演させてもらった。
メールで出演依頼が来たのだけど、知らないイベンターさんから突然メールが来る事が初めてで、
一瞬不安もよぎったけど、メールを読むと、情熱と誠実さがあって出演を決めた。
実際お会いした時にそれが裏切られない人だった。
そこからのお付き合いで、またイベントに呼んで頂いた事がとても嬉しかった。

会場のさらさ西陣は、本当に雰囲気があってステキなお店。
京都駅からはバスとか地下鉄に乗らないと行けない場所だけど、
ランチなりお茶なりわざわざしにいくのはいいと思いますよ!
町並みものんびりしてて、お散歩にも良いと思う。

そんなステキな会場で、ジャンガランとショピンとアノア。
どこの国の人達?って言う名前ばっかりやな。奏でる音楽も三様。
お客さんも呑む人、食べる人、見る人、いろいろだけど、
いろんないろいろが、さらさ西陣のMONSTER'S CABARETの中に集まって、異空間。

そして異空間の中で、スタッフとして働くのは、主催者のミュージシャン仲間だったりする。
でも仲間内でダラダラしてる訳ではなく、仕事っぷりはしっかりしてる、だけど緩さも感じられて、
絶妙な雰囲気を出している。

打ち上げになると、呑んで騒いで、男子中学生のようなノリ。
オンとオフが目に見える。

MONSTER'S CABARETは、良い仲間が集まっているんやな〜って前回も思ったけど、
今回は確信した。出会えて嬉しいです。

ありがとうございました!

投稿者 anoa : 09:26 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月15日

「潮騒の祈り」終了

振り返るライブはいろいろあるけど、ひとまず12/10、12/11から。

アノアの新境地と言える語り+音楽。「潮騒の祈り」

稽古から本番まで、とにかく一つ一つの事が新鮮だった。
ブログにも書いてきたけど、本当に細かい作業の積み重ねをしてきて、
当日は、さらに照明もセットも加わって、微妙な調整をして、世界観を作った。
作り込んで、作品ができる。
ピアノの音も、聴こえ方が変わってくるので修正が入った。
舞台そでから、入場してピアノに座って弾き始めるところも、「ゆっくりと」なんて指示が入る。
言われた事を短い時間でちゃんと消化して、本番に望まなければ自分の中の「??」が、
お客さんにも伝わってしまう。
そんなことを思い、舞台そでで緊張して待っていると、子供の頃に経験してきたピアノの発表会を思い出した。

そんな流れでむかえた初回公演は、自分が弾く出番になると鼓動が早まり、終わると落ち着いてきて、
落ち着いて来たと思ったら、また出番近くからドキドキする。と言うのを繰り返し、自分との格闘をしながら終えた感じで、全体的にも、緊張が見られ、どこか角ばったような印象だった。

だけど、初回を終えた安心感や、反省点も消化できたからか、二回目は、落ち着いて、物語に身をまかせる事ができて、全体としても、良いグルーブが生まれていた。

メンバーとも回を増す毎に、一つになっている感じで、
三回目の最終公演は、それぞれから生まれる小さな波が、一つの大きなうねりとなっていた。

公演は終わったけど、このメンバーはここで始まったと感じた。

語り手の山下亜矢香さん、東野醒子さん、こもだまりさん。
声だけでの表現、歌い手とは違う表現を身近で感じました。
何度もグッとくる瞬間を味わいました。ありがとうございました。

美術のホンマアキコさん。
今まで絵は見てきたけど、また違う一面を感じました。
女の中から湧き出るものが描かれていた気がしました。
素敵なストールも急遽作ってくれてありがとうございました。

照明の萩原克奈恵さん。
この青の世界がなければ、このグルーブは生まれなかったと思います。
照明の役割の大きさを改めて感じました。ありがとうございました。

制作の堤真理子さん。
普段からライブでお世話になっているだけに、
慣れない現場でも真理子さんがいると安心できました。
ありがとうございました。

作・演出の高橋郁子さん。
郁子さんと出会わなければ、この機会はなかったです。
「月のように」がまた違う形で、表現できて嬉しかったです。ありがとうございました。

他にも、関わって下さったスタッフの皆さん、会場に見にいらして下さった方々、
本当にありがとうございました。


投稿者 anoa : 08:35 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月08日

「潮騒の祈り」について

いよいよ今週末にせまった、語り「潮騒の祈り」。

初めてづくしの今回。

稽古の回数が多いな〜。とか、当日の入りが早いな〜。
当日のリハで、全部やるの!?
と、その前に、1日2回公演なんてジャニーズみたい。
とか、くだらない感想でも初めてばかり。

そんなことはさておき、どうして語りの音楽をする事になったかと言うと、
数年前に、脚本家の高橋さんとお会いした時に、私の「月のように」と言う曲が、
この「潮騒の祈り」とリンクしていると言う話から、いつかコラボレーションをしたいね。
と話していた事がきっかけ。

実際、私が作った思いと、この脚本の内容は違う。
だけど、出てくるテーマが同じだと、その時に読ませてもらった感じた。

そして、数年たった今、その時を迎えている。

初めての事でどうすれば良いかわからないと不安だったけど、
最初に語りの通し稽古を見た時に、私のピアノがどういう立場であれば良いか、直感的に感じた。
それが、高橋さんの思いとズレがないと分かった時に、
今だから、このコラボレーションができるんだと思った。
女の感ってやつなのかわからないけど、この作品にはそれが大事。
と言うよりそれしか感じられなかった。

そして、稽古をしていて、「月のように」を歌うと、
まるで、この為に作ったのではないかと思えるくらいに、ピッタリとはまる。

自分で予想して以上に、素晴らしいものに仕上がっています。

もう、数日後の事だけど、ご都合あえば是非見て頂きたいです。

投稿者 anoa : 08:46 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月03日

「潮騒の祈り」稽古

12月10日と11日にある語り劇「潮騒の祈り」のピアノが入っての初稽古を先日した。

この語り劇、三人で語るのだけど、言葉のリズムがある。
語りで人物は動かないけど、ちゃんと言葉や響きで立体感を出しているような感じ。
音楽がなくても十分成り立っていて、むしろ下手に音楽が入ると世界が壊れると感じなので、
入る場所、弾く音を、すごく選ぶ。まだ完成はしていないけど、実際に合わせてみて、
私の感じた事が的外れでなかった事を確認できて一安心した。

語りの部分は、どこどこの「、」をとります。と言う指示もある。
「てん!?」そんな細かいの?と最初に聞いた時は驚いた。
耳で聞かせるだけなので、イントネーション、声のタッチ、とにかく細かい指示がある。
普段、こうして文章を書いたり、話していて、そこまで句読点を気にしたことないけど、
その「、」一つで、イメージが変わることを知る。

そんなことだから、音だって、一音に気を使う。

今まで、気にしなかったり、忘れかけていた音への姿勢。

anoaの新境地。

投稿者 anoa : 08:53 | コメント (0) | トラックバック